淡をオープンする際に、どんな椅子やテーブルを置こうかと、かなり迷いました。
古民家に新しい物を置いても、ちょっとしっくり来ない気がして、以前からお気に入りの奈良県のリサイクルショップに行き、一目惚れしたソファーと椅子のセット。
なんと日本製で神戸の長田で生産された物でした。
古い物なのでやはりすぐに座面のスプリング等が駄目になり、布もぼろぼろに。そうだ!マキちゃんにリペアしてもらおうと、決心。
彼女とは、奈良在住の時に行きつけの店『イマココ食堂』で知り合いました。
女性で椅子の張り替え職人をされて、かっこいい!と思ってました。
彼女も喜んで引き受けてくれて、デザインはお任せで頼んで、自由な発想で遊んでもらって、淡らしいデザインに仕上げてもらってます。
仕上がりを見たときはとても嬉しかったです。新しく張り替えてもらい生まれ変わったので、更に長く使えますね。
ぜひ淡へお越しの際は座ってみてください。
淡の古民家も、少しずつ直して住んでいると、更に100年は使えると言われています。
良いものは、いつの時代でも良い!
愛着が更に深まりますね。
また新しく仕上がってくる一対の椅子も、楽しみに待ってるところです。
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