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淡路島で宿を営業するのは、きっと運命でした。
Awa Story

淡路島で宿を営業するのは、きっと運命でした。

大阪⽣まれの私が、⼦供のころ親によく連れて⾏ってもらった淡路島。

海や⼭が美しく、⽇本の原⾵景が残るこの島に、いつか住んでみたいと思っていました。たくさんの⼈においしい、楽しいと喜んでもらえる空間を作りたかったのです。

築100年を超えるこの古⺠家をはじめてみたとき、確信しました。

「ここなら、念願だった私の夢が実現できる」

ご縁と感性がつくった空間です。
Sensitivity

ご縁と感性がつくった空間です。

幼いころから好きだった⾳楽活動などのご縁がきっかけで、宿の開業という、同じ夢をもった仲間たちと出逢えました。

とはいえ、スタッフはみなよそ者で、経営の経験もない初⼼者ばかり。そのため今まで様々な苦労がありました。でも淡が完成するまで多くの⽅に応援してもらい、ひとつずつ壁を乗り越えていきました。

ふつうであれば業者さんにお願いすること多くを、仲間たちがそれぞれのこだわりと感性をもちよって、助けてくれました。それは淡のほとんどの部分、例えばステンドグラス、ドア、壁、床などから、写真撮影やWebプロモーションまで。数えればきりがありません。

そして2016年3⽉、「淡」をオープンすることができました。たくさんの夢と感性が集まってできた、ほかにはない⾃慢の宿です。

地域の方とつながり淡路島を盛り上げたい。
Connection

地域の方とつながり淡路島を盛り上げたい。

周りの⽅たちに⽀えられ、なんとかスタートラインに⽴つことができました。淡路島のみなさんがいてこその淡。島や村とのつながりは最も⼤切にしています。移住組である私たちは、地域を⻑年守ってきた地元の⽅たちと⼀緒に、島全体を盛り上げていきたいです。

お⽶・野菜・⿂など、⾷材の多くは地元の⽅から提供してもらっています。海の幸に⼭の幸、淡路島は⾷の宝庫です。とれたての⾷材を使ったとびきりおいしい料理は、島内での助け合いなしにはできません。

週末だけの営業にもかかわらず、おかげさまですでにたくさんのメディアに取り上げてもらっています。仲間がライブをやってくれることもあります。淡を貸しきってのイベントや合宿など、⼀緒に地域を盛り上げてくれる⽅も募集中です。

島のごちそうを、ぜひ味わいにきてください。
Gochisou

島のごちそうを、味わいにきてください。

⾷としてのごちそうはもちろんのこと、空間のいごこち、淡路島の⾃然環境、⽣活する⼈たちとのふれあい、ここはすべてがごちそうです。

無限の可能性をもつ淡路島。遊びにきてくれる⽅たちが何度きても喜んでもらえるよう、地域の魅⼒をもっともっと引き出していきます。

「淡」と私たちの旅は、まだはじまったばかりです。

店主 藤原 由美

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