遅くなりましたが、悲しいお知らせがあります。
先月の7月18日に、淡の門番犬のミズちゃんが亡くなりました。
淡のお客様や子どもたちにも可愛がっていただき、本当にありがとうございました。
6月に胃の中に水が溜まり、手術入院しました。その時はすぐに食欲も回復して元気になったのですが、7月に入ってまた吐いたり、食欲が亡くなり、この暑さのせいかどんどん元気なくなり、なにも食べなくなりました。
それでも、お散歩へは行きたがるので、亡くなる2日前まで、いつものお散歩コースをゆっくり休みながら歩いてました。
亡くなる当日、午前中は少し歩いて、小川で水を飲んで足をつけていましたが、夜には立てなくなりました。
そしていつも眠っている場所で、息をひきとりました。14歳でした。
お盆が過ぎたら、庭に木を植えてお骨も土に返します。
徳島の神山で生まれ、愛媛の今治の海辺で育ち、一緒に旅をして暮らしてたこともありますし、子供は7匹産みました。みんなとても幸せに暮らしてます。
たくさんの人から愛される可愛さと、強さをもったお母さんであって、私たちのパートナー(仲間)でした。
淡路島に来てからの老齢期でしたが、自然の中で暮らせて、とても良かったと思います。
モグラを捕まえたり、カラスをおっぱらったり、イノシシに吠えたり、お客様が来たら教えてくれたりと、いっぱい仕事してくれて、お散歩は1日2回、ごはんも2回、花火とカミナリ大嫌い、バーベキュー大好き、海辺の散歩や、山登り、書ききれないほど濃い淡路島生活でした。
私たちは、また次に進まなければいけないのだなと、ふと思いました。
ありがとうしかありません。
忘れないよ。
瑞穂